さまざまな時代、場所、社会を背景に巣立って行った清泉女学院の卒業生たち。目まぐるしい変化の中で、それぞれが「個」を確立し、国や地域を越え活躍しています。そんなファミリーだけが共有する“清泉の強さ“とは何なのでしょうか?姉妹校の垣根を超えて、さまざまな分野で活躍する卒業生に語っていただきました。
「まだ何も結果を出していないのに、私の可能性を信じて後押ししてくれた」 男女共学の清泉小学校の卒業生。 第71回全日本学生音楽コンクールで、チェロ部門全国大会第1位及び聴衆賞、日本放送協会賞、かんぽ生命賞を受賞。チェリストとして精力的に活動しています。
「やりたいことも大事だけれども、やるべきことも大事」 清泉女学院中学高等学校の卒業生。 清泉女学院中学高等学校の卒業生。 元宝塚歌劇団星組トップスター「稔 幸」として活躍し、現在はアーティストとして幅広く活動されています。
「自分の居場所はカーリングだけじゃないと思えた」 長野清泉女学院中学・高等学校の卒業生。 SC軽井沢クラブジュニア所属。2022世界ジュニアカーリング選手権では、日本代表チームとして見事優勝を果たしました。
「人はいつでも、何歳になっても、勉強はできる。」 清泉女学院短期大学幼児教育科の卒業生。 企業の総務部課長としてキャリアを重ねる一方、企業内保育園の施設長としても、企業と利用者の橋渡し役を務めています。
「『人間のことを知る』という経験が現在の仕事に大いに役立っています」 清泉女学院大学人間学部心理コミュニケーション学科の卒業生。 児童相談所の児童心理司として、多様性あふれる子どもたちの未来を支援しています。
「やりたいことを手放さなければ、チャンスは巡ってくるはずです」 清泉女学院中学高等学校の卒業生。 江戸文学・文化研究の第一人者であり、2014年に東京六大学で初の女性総長となる法政大学総長に就任。 退任後の現在も名誉教授として、幅広く活動されています。
「『常に正しいことをする』と教えられました。」 清泉インターナショナル学園の卒業生。 小・中・高の12年間を清泉で学び、米国の大学へ進学。その後大学院で修士号を取得した後、不動産会社を起業し今に至ります。